手織り絨毯の魅力
~手織り絨毯とは~
手織り絨毯の歴史は古く、なかでもペルシャ絨毯は3000年以上前に遡るといわれています。
元々は中央アジアの遊牧民が自分たちで育てている羊から刈り取ったウールで生活必需品として手織りしていました。その用途は敷物としてだけでなく、食事のテーブルとして、寒さをしのぐコートや布団として、またある時は風呂敷として使用されていました。
汚れれば水洗いをし、破れれば修理をしたり袋物に作り変えたりと、今でも現地では大切に使われています。
天然素材
織り糸となる羊毛や絹、染料(草花やスパイス)に至るまで、こだわりの天然素材を使用しています。そのため、色の具合や柄のバランスなど必ずしも均一ではなく、一つとして同じものはないのです。化学製品と比べ安全性が高く、お子様やペットも安心してお使いいただけます。
経年美化
丹精込めて綿密に手織りされた絨毯は、メンテナンスすれば100年以上使えるほどの耐久性があるといわれています。長く使い込むほどに表情を変えて味わい深く成長していく手織り絨毯は、量産したものにはない洗練されたインテリアです。